Gozovationでは、今夏からフットケア・サービスをスタートしました。
月2回ほど、当店でフットケア&リフレクソロジーをご担当いただいている畔上さん。
趣味はギターとバイク、とてもチャーミングな素顔の持ち主の素敵な女性です。
どんなきっかけでフットケアを始めたのかetc…詳しく教えていただきました。
タコ・ウオノメ・巻き爪などのお悩みに、足のお手入れに、そして畔上さんに逢いに、フットケアを体験してみませんか?
はじめまして、川崎市高津区にある『FootReset』の畔上嘉美(あぜがみよしみ)です。
足の世界に入ってそろそろ25年になります。
私は普通高校卒業後、簿記・経理を学ぶ専門学校に進みました。
会計事務所職員となり毎日毎日数字を追いかけ税の計算をし、
デスクに座りっぱなしで膝下はむくんでパンパン、担当顧問先への訪問では歩き回ることが多く、慣れないパンプスで私の足は可哀想なことになっていました。
当時は足や靴についての知識が全くなく、痛くても辛くても我慢するしかないんだな~とひたすら耐えていました。
同じく疲れていた同僚と「癒されることを探そう!」と雑誌をめくっていたときに、日本ではまだほとんど認知されていなかった”リフレクソロジー”というワードを見つけたのです。
どうやら足を触るらしい…
マッサージなのかなあ…?
でもなんとなく気持ちよさそうだね…
実際に施術を受けに行ってみると、誰かが足を触ってくれるのは新鮮な感覚でとても気持ちがよく、帰り道の足取りが軽かったのを覚えています。
でもまさかこの時は、自分が足の世界に入るなんて思ってもいませんでしたが…!
結婚を機に転職した職場で、年間行事の日帰りバスツアーに参加した時のことでした。
帰りの行程で隣に座っていた小学生の女の子が具合悪くなってしまいました。
様子を見つつ、頭や首・肩・背中をさすり続けたところ、
『あ~気持ち良い~。すっごい楽になった!ねえねえ、何かひとに触る仕事すればいいのに~』
辛そうだった女の子の表情が和らぐのをみて「こんなふうに喜ばれる仕事っていいな」と、強く感じました。
ちょうどその頃自分自身も体調がイマイチで、ふと、かつて受けた”リフレクソロジー”を思い出すきっかけになりました。
再度リフレクソロジーを受けてみて再確認、やっぱり気持ちいい。
そこからはもう早かったです!!
リフレクソロジーを学べる学校を探して、勉強して、直営店のスタッフとなりました。
リフレクソロジーの施術を行ううち、この目の前のタコや魚の目への直接的なプローチはないものか?と思うようになっていきました。
お客様はいつもいつも辛そう。でも当時の私にはお力になれる知識も技術もありません。
何か直接的なことができる技術は?と探してたどり着いたのが『ドイツ式フットケア』スクールでした。
スクールの校長先生とお話しした後、
すぐに入校手続きをとり、『ドイツ式フットケア ポドロジー』(現在はJPポドロジー)を学びはじめました。
これもやっぱり早かった!!(笑
足裏の角質のお手入れ、タコや魚の目のケア、巻き爪やご自分では切りにくい変化を起こしてしまった爪のケアなどトータルに知ることができました。
学べば学ぶほど、わかることがたくさん・知りたいこともたくさん。関連する事柄もとても多く、足の世界の奥深さを実感しています。
そして学びを続けるうちに足が好きな仲間とのつながりも増え、他業種・異職種の皆様との出会いもたくさんいただくこととなりました。
きっかけとなった、あの女の子の言葉がなかったら、、と思うと彼女に感謝感謝です。
以前は小旅行気分で訪れる場所でしたが、フットケアでお邪魔するようになった今ではとても身近に感じます。
お客様とお話ししていると、皆様八王子という街をご自分の言葉で表現されていて、しっかりと捉えていらっしゃるのだなあと感じます。
緑多く、空が広く、歩道も広い!ゆったりしていて大好きです。
大好きな街八王子の皆様に足のお手入れを日常にうまく取り入れていただきたい。
ご自分では難しいことは、任せていただけるようになりたい。
あの女の子のように、にっこり笑顔になっていただきたい。
「足は人生の鏡」。健やかな元気な足が増えることを願っています。
フットケア&リフレクソロジーのご予約はこちらにて受付ております。