2021.11.20
Gozovationスタッフ大好きなガレットの美味しいカフェ – Cafe de la poste(カフェドラポスト)エリックさん – | 靴にまつわるエトセトラvol.1
Category : Gozoと人
Tags : Gozovationのおすすめの店 , 八王子の素敵なお店 , 美味しいもの
Gozovationのご近所にある素敵なお店のオーナーにインタビューする「靴にまつわるエトセトラ」シリーズ。
記念すべき1回目は、Cafe de la poste(カフェドラポスト)のBouzon Eric Henri(ブゾン エリック オンリー)さんです!
Je n’ai appris la cuisine dans aucune école. J’ai commencé quand j’étais enfant, pendant les vacances avec ma grand-mère. J’ai continué avec ma mère ; je ne pensais pas en faire mon métier. Néanmoins, c’était un tel plaisir de préparer ensemble les repas du dimanche, plus encore ceux des rassemblements de famille, et le temps fort de l’année : Noël !
Cuisiner, pour moi, est depuis indissociable de ces grands moments de partage et de fête. J’aime toujours autant cette cuisine familiale. Je l’aime pour sa simplicité et ses bons produits, pour son authenticité, son respect des saisons et sa connaissance des terroirs, et plus que tout, pour le bonheur que sera toujours un bon repas avec des amis.
Telle est la conception que j’ai de mon travail, l’espérance que chaque recette devienne pour mes clients un petit moment passé en France, un véritable moment de partage et d’échange.
私は、「料理」というものを学校では学んでおらず、料理を始めたのは、子供時代にさかのぼります。
祖母と共に過ごしたバカンスの時にはじまり、その後も母と一緒に料理をしてきました。
そして、まさかその「料理」が自分の職業になるとは。
私にとって、家族と一緒に準備をするフランスでの日曜日の食事はとても楽しく、とくに親類などが集まるパーティーや、誰もが待ちわびるクリスマスの準備は、最高のひと時でした。
このように『料理』は、私にとって、素晴らしい時間や喜びを大切な人達と分かち合うことと、常に切っても切り離せないものなのです。
だからこそ今もなお、私は素朴な家庭料理がとても好きなのです。
素朴がゆえに、シンプルであることや素材そのものの持ち味にこだわり、
季節感やその土地ならではの農産物というものをとても大切にしたいと考えています。
そして、気の知れた仲間や家族との食事は、いつでもこの上ない幸福感を感じさせてくれると思うのです。
私は、『ガレット』という素朴なフランスの家庭料理の1皿1皿を通し、お客様にほんのつかのまのフランスを感じてもらいたい。
そして、食事というコミュニケーションを通し『大切な人と幸せ感を分かち合ってほしい』、これが「ガレット」にこめる私の思いです。
Par certains aspects : le quartier commerçant autour de la gare, la longue rue piétonne pavée et arborée, la mizuki-dori, elle-aussi bordée d’arbres avec ses bancs ; Hachioji a à mes yeux une charmante petite ressemblance avec quelques endroits d’Europe. Le fait que la nature soit si présente a été déterminant. Hachioji a les atouts de ces endroits où il fait bon vivre, de sorte que je dirais que ce n’est pas nous qui avons choisi Hachioji, mais plutôt que c’est Hachioji qui nous a choisi.
駅周辺の商店街、ベンチと共に木々が立ち並ぶ放射線通りやみずき通り。
まるでヨーロッパの街並みの様なこの景観が、私の目に喜びを与えてくれること、
そして多くの自然が身近にあること、これらが八王子を選んだ決め手となったといえます。
八王子は、人々が生活しやすい心地よい環境が整っている場所と
言えるのではないでしょうか。
このように多くの理由があることは確かなのですが…、
しかしながら感じることは、
きっと私達が八王子を選んだのでなく、
八王子が私達を選んでくれたというということです。